思えばいつだって、まちとともにあった。
大工であり、火消しであった昔からひとを、まちを想い、守ることを我が使命ととらえるDNAは時々でカタチを変えながら受け継がれている。ただのモノではなく、ひとの営みが行き交う<場所>をつくっている。そこに流れる<とき>は、やがてはひとの、まちの、<記憶>となる。ひとの記憶にときめきを。まちの景色にいろどりを。わたしたちはこれからも、ひとの まちの ときをつくり続ける。