やさしい、うれしい、きもちいい クール上手

アスファルトやコンクリートに替わるタイル

ウッドチップ保水平板
クール上手

主原料の間伐端材が高い保水力を発揮。
表面温度を効果的に下げ、
設置するだけで打ち水のような効果が得られます。

  • 「優れた保水力」

    優れた保水力により打ち水効果が持続し、
    ヒートアイランド対策になります。

  • 「エコ」

    間伐材の端材を主原料とし、
    限りある資源を有効に活用します。

  • 「足に優しい」

    滑りにくく、長時間歩いても疲れにくい素材です。
    お子様やご高齢の方も歩きやすく
    バリアフリーな設計に適しています。

  • 「気になる臭いを吸着」

    イヌ・ネコなどのペットの
    ニオイを吸着・分解します。

  • 「CO2を固定化」

    クール上手100m²あたりの
    二酸化炭素固定化量≒196 ㎏ -CO2

使用例

  • 住宅(庭・ベランダ・屋上)

    住宅(庭・ベランダ・屋上)

  • ペット

    ペット

  • 歩道

    歩道

  • 公園

    公園

  • 駅

  • ベンチ下

    ベンチ下

効果

気温と素材表面付近の温度

保水することで表面温度を低く保つことができます。
アスファルトに比べ約15℃、コンクリートに比べ
約8℃下げることができます。

効果

クール上手でSDGs

打ち水効果で施工面の温度を下げ、
ヒートアイランド現象緩和へ

世界全体では過去100年で平均気温が0.75°C上昇。ここ前橋市では100年あたりに平均気温が1.9℃上昇しています。
その原因の1つが昼間に蓄えた熱を夜間に放出させる建築物や道路であると言われ、これがヒートアイランド現象と呼ばれています。
小林工業では「ウッドチップ保水平板 クール上手」を群馬大学と共同開発いたしました。
クール上手はウッドチップを使用することで高い保水力を有し、気化熱で地面の熱を逃がして周りの温度を下げる「打ち水効果」が建築物や歩道などの
熱を逃がすため、ヒートアイランド現象の対策として使用できます。
また、材料のウッドチップは間伐材を製材する際出る端材を使用し、資源廃棄削減に繋がっています。
ウッドチップが蓄えた二酸化炭素を平板内に固定化し、温室効果ガスの削減に貢献します。