建築家とつくり上げた
眺望抜群のガレージハウス

建築家から提案されたデザインが
家づくりの決め手

もともと、デザイン住宅を希望されていたというご主人。信頼できる建築家からお気に入りのデザインを提案されたことが家づくりの“決め手”となったそうです。
「間取りの最大の特徴は、1Fに備えたインナーガレージですね。大好きなオートバイや自動車を思う存分楽しむために、絶対欲しかったんです」とご主人。内側を黒く塗装したガレージは、スタイリッシュな印象です。

リビングからは、東側一面を大きな窓にすることで雄大な赤城山の眺望を楽しめます。
「建築家の方の提案で、高台の立地を生かした間取りにしていただきました。ほかにも寝室からは榛名山が望めますし、ウッドデッキ超しにも木々の緑が広がり、四季の自然を満喫できますよ」（ご主人）

そしてキッチン周りは、奥様がイラストを描いて建築家に理想のイメージを伝えたのだとか。パントリーはたっぷりと収納できるので、こまごました雑貨などもしまえてキッチンをすっきりと保てます。

施工中の報告や
心遣いがうれしい

施工中は、様子が気になっても、毎日現場に通うことはなかなか大変です。そこで小林工業では、お施主様に安心していただけるよう、「工事報告書」によって工事の進捗を随時報告しているそうです。「定期的に届く工事報告書には、工事内容のほか、『無事、上棟となりました。おめでとうございます！』とか、『お客様が選定したクロスを貼っていきます』、『外壁が仕上がりました。完成に近づきましたね』などのコメントがあって、楽しみでした。
実はちょっと無理かな？、と思うようなお願いをしてしまったこともあるのですが（笑）、嫌な顔をすることなく対応してくれて、助かりました」（奥様）

そして、いよいよ引渡しとなったその日、施主様を驚かせる出来事があったとか。
「引き渡し日、小林工業さんがちょっとしたセレモニーというか、サプライズを用意していてくださったんです」（ご主人）
その内容とは？……残念ながら、詳細は施主様だけが知りうるサプライズとのこと。「こうした心遣いも、うれしかったですね」（奥様）

H様ご家族の新しい暮らしはまだ始まったばかり。「こだわりのガレージは、これからさらに作り込みたいですね。いつかは、憧れの車もガレージに並べたいんです（笑）」とご主人。家族とともに成長し続けるH様邸なのでした。

文／フリーライター　増田 美栄子